FC2ブログ

福岡・春日の英語教室 アップル・イングリッシュハウス(旧ブログ)

アットホームな雰囲気で楽しみながら英語を身につけることができる教室です。ホームページ:http://www.appleenglish.sakura.ne.jp/

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014年2月23日
外国語を身につけるための日本語レッスン外国語を身につけるための日本語レッスン
(2003/09)
三森 ゆりか

商品詳細を見る



三森ゆりか著の「外国語を身に着けるための日本語レッスン」を読みました。日本の英語教育の問題点のひとつを解決する糸口を示してくれるような内容だったので、抜粋させていただきます。

「外国語学習の際に見落とされてしまいがちなのが、日本語と外国語の関係です。言葉には、その言葉を操る人々の文化が投影されていますから、そうした文化に培われたものの考え方や文の組み立て方、話し方などに目を向けずに言葉だけを学習しようとしてもなかなか身につきません。外国語習得への近道は母語の特性に着目することです。」

三森さんは、言語的には対極的な関係にある英語を身につける道筋として、「中間日本語」を磨くことを提唱しています。中間日本語とは翻訳できる日本語のことをさし、具体的には、以下のルールに沿って問答トレーニングをするそうです。
1.主語を入れる。
2.目的語を入れる。
3.結論を先に言う。
4.結論を述べただけで終わりにしない。
5.理由を述べる。

日本語は主語を省略するのが当たり前のようになっていて、私たちはこれをかなり便利に(?)使いまわしています。
しかしそれを英語へ翻訳をするときには主語がわからないと翻訳のしようがありません。
また、最後に結論を言う私たちの言語習慣は英語を話したり、書いたりするときには、始めに結論を言うよう切り替えないと、相手にもどかしい思いをさせてしまいます。
以心伝心を良しとし、「かわいい」の一言で言いたいことが伝わる日本の文化と、「どうして、かわいいと思うのか」まで説明する必要のある西欧の文化との間には深い隔たりがありますが、英語を使ってコミュニケーションをはかれるようになるには、その隔たりを埋める作業が必要です。中間日本語を磨く訓練をすることは、それを英語で行うよりも効率的ですし、日本人の英語力を上げるにはその訓練が必要なようです。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
Pass:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック URL
http://fukuokakodomoeigo.blog90.fc2.com/tb.php/170-6eb3e27b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。